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Seattle 18日目 バンクーバー遠征 ~深夜・語らい~

人が生きる理由?ないない。生きたいから生きてるだけや。

何をするにも金は必要やねん。

インドでな、1歳くらいの子供が寝転がっててな、周りに親っぽい人もいないんや。近づいてみたら、そいつの左太ももと右の二の腕が、ネズミに食われてんの。俺はもうそれ見て、どうしようもできなくて、一気に涙が出てきた。どうしてやることも思いつかなかった。ただ、ネズミを払いのけてやることしかできなかった。

そこからすぐの路地に、生ゴミが4~5m積みあがっててな、そこに、カラスとか、牛や豚や犬とかが食べ物を漁ってるんよ。その生物の中に、人間の子供がいるんよ。全く同じように、食べ物を生ゴミから漁ってる。地球って、そんな場所なんよ。

もし世界が壊滅状態になったら、残った人ってどうする?あれこれもがくやろうけど、少なくとも、食べるやろ?料理人って、そう考えたら神のような存在やん。人が極限状態の時に欲するものの一つを提供できる存在。すごいと思わん?

全力でやること。なんでもいいけど、今やってることを全力で取り組むこと。そうしないと次は見えてこないし、やりたいことも見えてこない。本当にやりたいことなんてな、その時自分が直面してることに全力で当たらなけりゃ見えてはこない。それに、次が見えりゃ今まで自分が本当にやりたいと思ってたことを越えたものが見えることもある。とにかく全力だ。

一芸を持つ。この時代ではそれが大事。終身雇用?安定志向?年金?クソくらえ。

世界にはそりゃ、幾万と物理学者もいりゃ料理人もいるけど、それをどう発想転換するかだ。どうビジネスに持っていくか。場所はどこだ?相手は誰だ?それに合わせて改良すりゃいい。同じ能力を持っていても、大勢いる同種の中の一人であっても、何か自分だけの特色をつければいい。それが失敗することはあるだろうけど・・・いや、成功しないことはあっても、失敗はない。

被災地は、やばかったぞ。

強盗もいるしな。

結局、最後に愛しいのは自分やその家族だ。自分の生きたいように、自分は生きてるんだよ。人助けをしたいやつも、自分がしたいからやってる。助けられたやつが幸せと感じることで、自分が満足できるから、助けてる。それを悪いとは、全く言わないが。

ガンダムはな、覚醒した人間とそうでない人間、人間対人間の心模様・葛藤がほんとにおもしろいところなんや。別に、モビルスーツだろうがロボットだろうが、そこはとりあえずどうでもいいねん。かっこいいけどな。





バンクーバーで出会ったその夫婦の男性の話。の一部。多少僕の勝手な解釈も混ざっているだろうけど。

信念を持って生きてる人間ってかっこいいし、尊敬しますよね。その信念の大きさなんてほんとは関係ないはずだけど、でもやっぱり大きいほうが、すげーって思う。

震災一か月後に被災地に行ったときにとった動画を見せてもらって、リアルな酷い光景を見せてもらった。それはもちろんひどいもんだと思った。そのころにボランティアに行っていたら、生きてる人の家をひたすら直して周るらしい。
一か月後っていったら、ボランティア受け入れが始まった直後。そんな時期に即行できることがどれだけすごいことか。別に、東北に親戚がいるわけでもないし。
もう一つすごいのは、ボランティアが訪れられる場所には死体が一つもないということ。日本の自衛隊の働き。それがいいのか悪いのかはわからないが。

その被災地のある敷地に、花を植えたらしい。20本くらいのわずかな区画。
その三か月後、最初に一緒に被災地に行った人たちのうちの一人が再訪した動画があって、花が成長していた。ちゃんと雑草もその時抜いて。被災地自体も、たった三ヶ月で瓦礫が大方除去されていた。何もない土地になっていた。「ホンマきれいになったなぁ」と。僕らに動画を見せてくれたはずなのに、気づけばその人が、一番真剣なまなざしで一番食い入るように見てた。

その人の夢、というか、将来像は、野望に近いものの気がした。というか、僕から見たら、そのデカさを表現する言葉は、野望がしっくりくるなという感じ。つまり、至極難しい。そう思った。でも、それを追い求めている。
迷いが100%なく直進しているわけではない。人間誰しも迷いはする。
でも、そんなちっぽけな迷いはほとんど一蹴して、今を生きている。ビジョンを持って。

「ものすごい成功せなあかん。金もすごい要るかもしれへん。けど、それをやりたいねん。そんな、日本みたいなほとんど腐った国に還元するために一生身を粉にして働きたくなんかない。俺は俺がその時ホンマにやりたいと思ったことをやる。」

その「やりたいこと」が偽善を装っているわけではなく、本当に自分の感性に突き動かされて目指しているものだとわかったからこそ、僕は尊敬した。

旅先で出会う人たち、バックパッカーが多いけれど、たいてい考えはぶっ飛んでいる。でも、何かしら希望や野望を持っている。つまり、日本の通常の社会人の呼び名・サラリーマン、とは異なる考え方をしている人が多い。ただ、人によって明確にビジョンが描けている人もいれば、漫然と思っているだけの人もいる。バックパッカーになるやつは、日本でじっとしていることに物足りなさを感じる人たちだから。どうにかして現状の自分を打開したいから。現状の周りの環境に満足していないから。夢見るバカたちだから。
それに、まだ20代前半でビジョンが描けていても、そこに資金力や資金を集める手立て(つまりは仕事)が確立してなかったり、場所やタイミングを知る手段を持ち合わせていなかったり。
逆に30代にもなるとそういうのがある程度はっきりしてきて、具体的な行動ができるし、それを現在進行中で海外にいる人も多い。そんな人のうちの一人が、今回出会った人。


今、自分が時間を割いている大学院生業を全力でやったら、次が見えてくるのだろうか?

「次」というのは、今やっていることに「派生」していなくてもいいみたいだけど、、、。

先が見えないから、不安だから迷っている、だけど、自分の中でこれなら納得できるというビジョンを掲げて、どうなるかはわからないけどそれに沿って進む勇気と、そのビジョンに対する自信と、達成させんという信念と。これを物怖じせずに持っている人が輝かしい人であり、人間の理想像なのかなと。

そしてそこに到達し、維持し続けるには、今を明確に全力にと。その今でさえも全力を注げるだけの根拠を持った何かである必要はあるが。


・・・と、何を難しいことごちゃごちゃ書いているんだとも、思う。「とりあえず目の前にはそれしかないんだから、それ全力尽くしとけよ」そんなことも思うし、結局今の唯一の選択肢。



うまくまとまらない。書いてたら考えが整理されているのも確かだけど、イマイチまとまりきらない。

今自分に確かなのは、全力さが足りないこと。漫然と生きる者に、未来は見えない。

そして、ビジョンは最初は明確には見えない。時間と、持続が必要。らしい。

被災地にその人と一緒に行った人で、被災地を見て、、なのかほかにもいろいろと見聞きしてなのか、、その一年後くらいに「夢の学校」というNPO法人をたてた人がいる。それは、子供が小さいころから「大人はこういう職業で働いているんだよ」ってことを教える団体らしい。夢を持たない若者が多いのを変えたい、という意思のもと。個人の力でNPOを作ったところで被災地を救うことはできないし、そんな微力では逆に迷惑がかかる。でも、なにかしたい。そう思って作った夢の学校。被災地から最終的にそこに考えが辿り着いた経緯はわからないし、一年間本当にいろいろと悩んだらしい。でも、今力を注いでいることが直接将来本当にやりたいと思うことにつながるわけではないこともある、ということらしい。


あ、「日本みたいなほとんど腐った国」ってのは僕も同意見で、言い方は悪いけど、日本に未来はないからそう思う。既に今の日本は「先進国の一つ」ではなく、「アジアでちょっと抜きん出ただけの国」だと思う。欧米にはすでに勝てないし、やがて中国に抜かされるし。だからといって日本国籍を捨ててやろうというほど愛国心のかけらもないわけじゃないけど。でも、国内に固執していてはいけないのは確か。「世界規模で、一芸を持って生き抜く力」がこの先の世の中で必要になる、のだろうと思う。


そして、僕がよく海外に行くのは別に、たいしたことを思って来てるわけでないし、ただの好奇心。その先にビジョンがあるわけではないし、娯楽の一つ。上に書いたように、漠然と現状に不満を持っているけど、それを打開することができずにいる。それを、「そんだけ行くだけでもすごい」って言われるのは、非常に困る。すごいことだと思ってないから。ただ行って、見てきただけ。今のところ、それを未来のビジョンに活かしきれてない。・・・だから、僕の頭の中ではただの娯楽の一つという認識に成り下がってしまっているのかもしれない。一時期は、「人生を大きく変えたもの」って位置づけだったんだけど(今もそれは思っているから、海外に行き続けているのかも)。
それに、「全力」ではない。「娯楽」だし。海外に対する、人生を変えてくれるという意味での期待感が薄れてきているのかな。

でも、こういう出会いは楽しい。日本では非常に可能性の低い出会い。

そういう出会いが僕を変えてくれるのではないか、というわずかな願いを持って今は海外にも来てるし、日本でもこんな質問をよくする。「どうしてその仕事を選んだのですか?」的な。

でも、他力本願も、アカンなぁって思った。

自分とピタリと重なる人生を歩んでいるドッペルゲンガーなんて、現実いないし。



ほんと、うまくまとまらねぇし、このままではダラダラと書き続けることになるので、ここでいったん終わりにする!これを読んで何か思ったり感じた人は、是非コメントしてほしい。最後まで読んでくれてありがとう。

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kkyyuni

Author:kkyyuni
旅に目覚めて30か国以上を歩く。
一方で、素粒子専攻の大学院生も営む。
生き方に悩み葛藤し模索中。

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